「ラクマ」と「メルカリ」。
利用者の多いこれらのフリマアプリのサービス内容を比較してみました!
ラクマとメルカリを使ってきた私の印象
私がこれまでこの2つのフリマアプリで行った取引はこちら。
・ラクマ(旧フリル・旧楽オクアプリ合算) 59件
・メルカリ 63件
メルカリはフリマの2年後くらいに始めたのですが、あっという間にフリル・楽オクアプリの合計取引数を超えました。
メルカリの方がユーザー数が多く、目に見えて売れやすいです!
手数料とサービス
メルカリの手数料は10%。
これに対し、ラクマの手数料はたった3.5%です!
1000円の商品が売れたとして、ラクマは35円の手数料で済むのに対し、メルカリは100円も持っていってしまうんですね。
ラクマは昔手数料無料だったことを考えると値上がりしましたが、まだ良心的ですね。
ラクマとメルカリの特徴・メリット
メルカリのメリット
・画像登録可能数が最大10枚
・発送方法が取引開始後に変更可能
・除外キーワード検索
・友達招待でくじが引ける(50〜1万P)
・テンプレート機能
・書籍のバーコード機能
・メルカリチャンネルで配信可能
・出品禁止商品が自動的に削除される
・宅配ロッカーサービスがある
ラクマのメリット
・売上金の振込申請期限が1年間(メルカリは180日間)
・ドコモポイントで支払い可能
・商品名を入力するとカテゴリーやブランド名が予測変換される
・売上金を楽天キャッシュに移行可能
・友達招待で一律100P
・写真加工機能豊富(切り取り、文字入れ)
・承認機能がある
元々、ブランド予測変換や写真加工など、メルカリに比べて圧倒的に使いやすかったラクマですが、メルカリは除外キーワード検索やテンプレート機能など、使いやすい機能を次々取り入れていて、運営に勢いとスピード感があります。
また、eコマースが取り上げられている昨今、メルカリチャンネルは今後伸びていく可能性がありますね。
このように細かな違いはあるものの、片方で新しい機能が追加されれば、もう片方もすぐに取り入れるので、使い勝手に大きな差はありません。
配送に関しても、両者ともにかんたんラクマパック、メルカリ便を取り入れており、キャッシュレスで送ることが可能です。(送料は売り上げから後日引かれます。)
おすすめの活用法
使い方として一番いいのは、両方のアプリに登録して、コピペで商品を出品することかなと思います。
ラクマにはとても便利な承認機能があります。
これは、リクエストが来た場合に、相手の評価などを見て、取引開始するか決められるというもの。
ラクマの方でこの承認機能を有効にしておけば、「両方で売れてしまう」といった事態は起こりません。
ダブル使いで、購入率を上げましょう!