toriのシンプルライフ

2Kに暮らす夫婦のちいさなふたりぐらし

新婚夫婦の新居への引越し。二人分の荷物をまとめればよりお得に!

結婚を機に、引っ越すことになりました。

別々の家に住む夫婦二人分の荷物を、同じ家に持っていってもらうのに、一台のトラックでいけないかな?と思い、引越し業者と交渉。

結果的にとても安い値段で引越しを完了することができました! 

 

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結婚する前、私と夫は同じ区内に住んでいました。

また、お互い一人暮らしにしては狭い7~8畳のワンルームからの引越し。

それなら、「それぞれの荷物を別々に新居へ運ぶのではなく、一台で済ませられないか?」と考え、引越し屋さんに打診することにしました。

だいたい1ヶ月前から業者を比較開始。

地域の安い引越し屋さんから大手まで色々調べましたが、なんだかんだ値段は変わらなかったので、安心の大手をいくつかピックアップ。

電話したところ、二人の家が数キロの距離だったこともあり、どの引越し業者も二つ返事で立ち寄りOKとのことでした。

 

見積もりメールに必要なもの

最終的に「アリさんマークの引越し社」と「日本通運」の二つに絞り、見積もり開始。

それぞれの会社に、見積もり希望の旨を、荷物リストと新居の住所とともにメールしました。

・本棚やチェストなどの棚類・テレビのサイズ

・ベッドをどこで買ったか

・階数、エレベーターの有無

は確実に聞かれるので、予め書いておきます。

ベッドは、ニトリやニッセンなら分解・組み立てが容易ですが、そうでないなら運ぶのが格段に大変になるからだと思います。

ちなみに当時の私たちの荷物はこちら。

 


・レンジ

・トースター
・レンジ台と食器棚が一体化したもの
・カラーボックス3段×2
・机

・椅子

・折りたたみテーブル
・ベッド
・靴箱
・プラスチック製の衣装ケース3段
・ダンボール小×10

・ダンボール大×10
・全身鏡
・プリンター


・テレビ
・本棚
・縦型洗濯機
・2 ドア冷蔵庫
・ダンボール小×7

・ダンボール大×7
・クロスバイク

 

ある程度処分の目処も立っていたので大型家具は少なめですが、お互い文庫本や勉強で使っていた本が多いのでダンボールは多めです。

引越しのエプロンサービスのアルバイトをしていた経験からいうと、ダンボールは思っている以上に必要になります。

なお、本など重いものは小さいダンボールに詰めるので、ダンボール小で換算します。

 

見積もり結果はこちら

隣の県への引越しだったこともありますが、見積もりは二人合わせて、アリさんマークが64,800円、日通が55,000円でした。安!

ただし、アリさんは2TLトラック(5畳分積載)だとこの値段ですが、例えば自分たちでダンボール等を運搬したり、もう少し家具を減らしたりして、3畳分に押さえれば、もう少し小さな2TSトラックで運べるので、43,200円になるとのことでした!

その情報を日通さんに伝えると、5万円までは下げてもらえましたが、アリさんの方がまだまだ安かったので、アリさんに決定。

 

二人分の荷物を一台のトラックで新居へ

当日は夫の家に寄った後、私の家に寄ってもらうことに。積めなかった分は置いていってもらって、次の日に親に車を借りて持っていく算段にしました。

でもアリさん、なんとたまたま空いていた大きいトラックで来てくれたため、荷物は全部入りました!

対応も丁寧だし、ベッドの解体・組み立てや洗濯機の配管もやってくれたし、正直安すぎるのではないかと思ったほどでした。

アリさんはその日に出たダンボールに限り、持って帰ってくれるので、引越し作業中はひたすら荷解き&ダンボールたたみに専念。

大量の資材を出すのは結構手間なので、この時にできるだけ持って帰ってもらった方がいいです。

支払いをして、冷たいペットボトルのお茶とお茶菓子をお渡しして、完了。

作業は半日ほどでしたが、大変でした!(作業員の方はもっと大変だったと思うけど…)

後日、あらかじめ自治体に電話して取りに来てもらうことになっていた大型家具を処分しに、元の家に行きました。その時に掃除、鍵の引渡しも完了。

何年も暮らしたすっからかんの家には、感慨深いものがありました。