toriのシンプルライフ

2Kに暮らす夫婦のちいさなふたりぐらし

2月6日のヒルナンデス片付けコーナーまとめ

2月6日のヒルナンデスで、また片付けのコーナーやってました!(全然コーナー名を覚えない)

今回のテーマは「上品な服の残し方」でした。旦那さんと食事に行くような服です。

「5つの原則」にあてはめて、700着近い服を、ばんばん処分していっていました。

  f:id:krktori:20190307113156j:plain

上品な服だけ残す5つの原則

デニムは「5ポケット」を残す

伝統的なデニムは、前にコインポケットを含む3つ、後ろに2つのポケットがあるそうです。

これをスタイリストさんは「5ポケット」と呼んでいました。

この定番のものは流行にかかわらず使えますが、ほかのデザインのものは、流行とずれるからダメなのだそうです。

 

ニットはオーバーサイズを残す

安見えしないためには定番カラー・デザインは残すといいらしいですが、上品さを目指すなら、ぴったりサイズよりオーバーサイズを残すべき!らしいです。

「さっきはオーソドックスな形じゃないと流行とズレる言うてたやん…」と思いました(笑)

この類の矛盾はこの番組よくあります。

パンツはオーソドックス、トップスは流行を抑えた方がいいってことかな?

 

カーディガンは、ボタンのあるものを処分

ここで説明していたのは、「レディースにしかないアイテムを取り入れるほど女性らしく見える」ということ。


例)

男性も着る:ライダース、パンツなど

男性は着ない:ノーカラーコートなど


ボタンのあるカーディガンは男性も着ますが、ボタンなしカーディガンは女性物にしかないデザイン。

だから、ボタンなしの物だけ残すそうです。

 

コートは、エコファーとボアファーを残す

リアルファーは、動物愛護の観点から避けられる風潮にあります。そこでエコファーやボアが見直されているそうです。

柄は無地のものばかりを残していました。

あまりに柄のインパクトがあると、ギャルか大阪のおばちゃんみたいになっちゃいますしね。

 

ショートブーツはくるぶしの隠れるもの

くるぶしの見えるショートブーツは流行遅れなので処分。

一方ムートンブーツは、流行遅れに見えますが、レッグウォーマーを上からかぶせるように重ねることで、今風に使えるそうです。

 

おわりに

今回あった話で印象に残っているのは、「持っているアイテムのバランス」の話です。

アウター:トップス:ボトムス:靴は1:4:3:2が理想だそうです。

今日の相談者の方は、半分くらいボトムスだったのですが、「物はたくさんあるのに、コーディネートの幅が少ない状態」と言われていました。

私の持ち物もこれくらいのバランスかな…

でも、トップスとボトムスがやや多いかも。

アイテム数だけでなく、バランスを見るのも大事なんですね。