2月6日のヒルナンデスで、また片付けのコーナーやってました!(全然コーナー名を覚えない)
今回のテーマは「上品な服の残し方」でした。旦那さんと食事に行くような服です。
「5つの原則」にあてはめて、700着近い服を、ばんばん処分していっていました。
上品な服だけ残す5つの原則
デニムは「5ポケット」を残す
伝統的なデニムは、前にコインポケットを含む3つ、後ろに2つのポケットがあるそうです。
これをスタイリストさんは「5ポケット」と呼んでいました。
この定番のものは流行にかかわらず使えますが、ほかのデザインのものは、流行とずれるからダメなのだそうです。
ニットはオーバーサイズを残す
安見えしないためには定番カラー・デザインは残すといいらしいですが、上品さを目指すなら、ぴったりサイズよりオーバーサイズを残すべき!らしいです。
「さっきはオーソドックスな形じゃないと流行とズレる言うてたやん…」と思いました(笑)
この類の矛盾はこの番組よくあります。
パンツはオーソドックス、トップスは流行を抑えた方がいいってことかな?
カーディガンは、ボタンのあるものを処分
ここで説明していたのは、「レディースにしかないアイテムを取り入れるほど女性らしく見える」ということ。
例)
男性も着る:ライダース、パンツなど
男性は着ない:ノーカラーコートなど
ボタンのあるカーディガンは男性も着ますが、ボタンなしカーディガンは女性物にしかないデザイン。
だから、ボタンなしの物だけ残すそうです。
コートは、エコファーとボアファーを残す
リアルファーは、動物愛護の観点から避けられる風潮にあります。そこでエコファーやボアが見直されているそうです。
柄は無地のものばかりを残していました。
あまりに柄のインパクトがあると、ギャルか大阪のおばちゃんみたいになっちゃいますしね。
ショートブーツはくるぶしの隠れるもの
くるぶしの見えるショートブーツは流行遅れなので処分。
一方ムートンブーツは、流行遅れに見えますが、レッグウォーマーを上からかぶせるように重ねることで、今風に使えるそうです。
おわりに
今回あった話で印象に残っているのは、「持っているアイテムのバランス」の話です。
アウター:トップス:ボトムス:靴は1:4:3:2が理想だそうです。
今日の相談者の方は、半分くらいボトムスだったのですが、「物はたくさんあるのに、コーディネートの幅が少ない状態」と言われていました。
私の持ち物もこれくらいのバランスかな…
でも、トップスとボトムスがやや多いかも。
アイテム数だけでなく、バランスを見るのも大事なんですね。