トイレマットにたまるホコリに悪戦苦闘するのが嫌で、ついに撤去してしまいました。
同じような理由でトイレマットを撤去しようか悩んでいる方のために、トイレマットがあることのメリット・デメリットや、撤去した現状についてお話していきたいと思います。
トイレマットの役割
マットの役割は、
・床の汚れ防止
・床材の保護
・保温
・インテリア
が主なようです。
①床の汚れ防止
トイレマットには、床への尿の飛び散りや汚れを防ぐ効果があります。
でも、私が今回トイレマットを剥がしたとき、マットで隠れていた便器と床の境目が意外と汚れていることに気づきました。
マットがあることで逆に掃除がしにくくなっていたかもしれません。
また、考えてみると、分かりにくくなってるだけで、マットの汚れはそこに存在するんですよね…。
撤去した方が毎日掃除のついでに床を隅々まで拭けるので、より清潔に保てます。
②床材の保護
トイレは毎日同じ場所に負担がかかるので、マットがないと床が凹むこともあるそうです。
また、材質によっては染みができたりすることもあるそうです。
我が家のトイレの床は加工で汚れやキズがつきにくくなっていますが、古い家屋だとへこみやすかったりもするそうなので、築古物件の方はご注意下さい。
③保温とインテリア
トイレマットには、保温効果やインテリア効果があります。
たしかに、マットを取り除くと、正直物足りないというか、前よりは寒々しい印象になりました。寒い日には、床からの冷気も感じます。
ただ、スリッパがあれば、どちらも多少は緩和されます。
トイレマットを撤去した感想
我が家のトイレマットは、デパートで6000円くらいで購入したもの。
まだ8ヶ月くらいしか使っていなかったので捨てるか迷いましたが、結論から言うと、撤去してよかったと思います。
とにかくホコリが溜まりました。
冬は足もとが冷えるからと、毛足の長いものを買ってしまったのが失敗でした。
コロコロクリーナーで掃除していましたが、毎日だと正直面倒臭かったです。
トイレマットを撤去した後の床。すっきり。
今は掃除が本当にラク!
髪の毛やホコリが落ちていたら少し目立ちますが、すぐにペーパーでささっと取って流して捨てられるので、むしろ綺麗に保てるようになりました。
とても快適なので、迷っている方はぜひ一度トイレマットをとっぱらって生活してみてはいかがでしょうか?
「やっぱり合わないな」と思えば戻せばいいですし、気に入れば続ければ良いので、まずは一度試してみて下さいね!