今回は「オキシクリーン」を使った洗濯槽の掃除レポです!
オキシクリーンは、塩素系と違い安全性の高い酸素系漂白剤です。
これを使って洗濯槽を丸洗いすることを、巷では「オキシ漬け」というそうですが、今回は夫が独身時代に使っていた洗濯機をオキシ漬けします!
夫の電化製品を掃除するのは今までにもやってるのですが、そのラスボスともいえるのがこれ。
屋外に設置していて、9年間一度も洗ったことのない洗濯槽です(笑)
Youtubeに動画アップロードしました
オキシクリーンでの洗濯槽掃除の様子は、動画にしてYoutubeにアップしました。
アプリのテストを兼ねて作ったものですので、未熟な点もたくさんありますがご容赦下さい。
アメリカ版と日本版の違い
オキシクリーンにはアメリカ版と日本版があり、私が使ったのはアメリカ版です。
日本版の方が界面活性剤が入っていない分、安全性は高いと言われていますが、汚れの落ちはよくないです。
目に見えて汚れがボロボロ剥がれていくのが見たい方は、アメリカ版一択ですね。
ちなみに、前はコストコにしかなかったアメリカ版。近年ドラッグストアなどでも手に入るようになりましたが、まだまだ置いてあるところは少ないので、楽天などで買うのがおすすめです。
大きいサイズもありますが、二人暮らしだと多すぎるので、802gのものが私にはちょうど良かったです。
オキシ漬けの手順
1. 付属品を外す
ホコリ取りや柔軟剤いれなどの付属品を外します。
付属品は別途洗っておきます。
2. お湯を溜める
オキシクリーンは60度くらいお湯で活性化するので、洗濯機にお湯を入れます。
特に冬場などは溶けにくいので、混ぜるなりしてよく溶かしましょう。
シャワーで直に入れたり、バケツに汲んで入れたり、ある程度水を入れた後に沸かしたお湯を入れたりと色々方法はあるようです。
うちにはバケツがないので、代わりにゴミ箱(もちろん洗いました)でお風呂場からお湯を汲んで入れました。
お風呂場のシャワーは届かないし、熱湯を入れるのは少し危険だと思ったので。
量は結構ギリギリまで入れます。
3. オキシクリーンを入れる
洗濯槽を洗う時の目安は、10リットル=100gだそうです。
アメリカ版の軽量スプーンがだいたい113gなので、100gは1杯弱ですね。
うちの洗濯機は5.5kgだったので、5杯入れました。
アメリカ版は日本版よりスプーンが大きいので、日本版を使う方は注意して下さい。
(日本版のスプーンは1杯およそ28gです。)
4. 洗濯機を5~10分間回す
「洗濯コース」か「槽洗浄コース」で5分ほど回します。
※すすぎや脱水はしません。
5.開けてびっくり!
閲覧注意です。
こんな感じになりました!
他の人の写真も見たことありますが、うちのは水が全体的に黒すぎて、何がなんだかわかりません(笑)
6. ゴミをすくう
ダイソーで買ってきた金魚用の網で、浮いたゴミをすくっていきます。こんな感じ。
「ピロピロワカメ」との噂だったので、
こんなのを想像していましたが、どちらかというと藻ですね。
色の悪いアオサの味噌汁です(´ー`)
7. お湯を張ったまま3~6時間放置
長時間つけ置きします。
「長ければ長い方がいい」「8時間とか10時間とかつけ置きした」といった意見も見ますが、オキシクリーンは6時間を越えると効果がなくなるので、それ以上はあまり意味はないかなと思います。
8. 再び5分ほど攪拌
再び洗濯機を回した後、浮いていた汚れを取ります。
ある程度汚れが取れたら、脱水します。
9. 水を通す
初めに取り外した付属品を取り付け、洗濯・すすぎ・脱水を3回繰り返して、完了です!お疲れ様でした!
感想
はじめオキシクリーンの量を少なめに入れてしまったためか、泡立ちが悪かったので、これは失敗でした。
あと、カビの量以上に水の汚さが気になりましたね。
通気性の良い屋外に置いていたため、カビより土ボコリなどの方がひどかったのかもしれません。
おまけ
洗濯槽が物足りなかった方のために、付属品のホコリ取りを洗った時の画像をお見せします!
じゃーん
ヤバイ(笑)
その後洗って、オキシクリーンに漬けるとこうなりました!
オキシ漬けは風呂掃除や換気扇掃除など色々使えるので、やり方は覚えていて損はないと思います。今後は定期的に掃除していこうと思います。