薬箱の整理をしました!
使用期限の切れた薬がありそうだったので、どんどん処分していきます。
薬箱に入っているものリストや、古い薬を飲むリスクについてもお話します。
薬箱の整理
先日熱が出た時に買ってきてもらった巨大な冷えピタが行き場を失っていたので、薬箱を整理してスペースを空けることにしました。
薬箱を改めて点検してみると、たくさんの不要な薬が出てきました。
処方箋の束もどっさり。
インフルエンザなどで医者から処方された薬のうち、抗生剤は途中でやめると体内の菌が残ってしまうため必ず飲み切らないといけませんが、痛み止めなどは余ってしまうことがあります。
でも病気の治り際ははっきりしないし、病み上がりは薬の整理整頓まで頭が回らないので、いつの間にか薬箱にしまいこんでいたようです。
治ったらそのまま処分する癖をつけようと思いました。
市販薬の方は入れ替わりが激しいため、抜くものはありませんでした。
今薬箱に入っているもの
・湿布
・絆創膏
・冷えピタ
・市販薬9種類(頭痛や腹痛、風邪など)
・目薬
・ムヒ
・サプリメント2種類
・漢方
・今飲んでいる処方箋
・体温計
かなり抜いたので、冷えピタもきれいに収まりました。
冷えピタやカイロ、湿布は、箱から出して入れています。
使いたい時にワンアクションですっと取り出せるので便利です。
薬を捨てるのはもったいない?
今回きれいな薬を捨てて、とても気が重かったです。
国の医療費負担の問題もありますし、薬が手に入らない国の人たちもいる。
おそらくこういった罪悪感から、これまでも薬を積極的に捨ててこなかったのかもしれません。
でも、効力の切れた使い道のない薬を大事にしまいこんでいても、何の解決にもなりません。
薬を必要以上にもらいすぎないこと、市販薬などのストックを持ちすぎて無駄にしないこと。そういったところを気をつけるべきだと思いました。
また、もったいないからといって、使用期限の切れた薬を飲むのはNGです。
先日テレビで、漫才師の海原ともこさんが、古い薬についてこんなことを仰っていました。
「薬の効能は期限が切れたら無くなるけど、副作用だけが残る場合があるらしい。それで私、めちゃくちゃしんどなったもん。」
たしかに、処方箋を他の人に回したり、期限が切れたものを飲んではいけないとはよく言われますが、効く効かない以前に危険な行為なんですね。
ここだけの話、頭痛薬などは「いつもと同じ症状だから」と素人判断で飲んでしまうことがありました…。うーむ、やめよう。
市販薬はフリマアプリで売ってもいい?
不要な市販薬が余っている場合、メルカリやラクマで売ってもいいのでしょうか?
法的な観点から解説した記事がこちらです。
よかったらご覧くださいね。
お読みいただきありがとうございました。