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5分で読める!12月2日放送「家のモノぜんぶ出す!お家を丸ごとダイエット」◆前編

テレビ東京で12月2日に放送された、家の中身を全部出して片付ける番組を観ました。

その名も「家のモノぜんぶ出す!お家を丸ごとダイエット」。
今回はその前半部分のエッセンスをご紹介します。

 

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番組紹介

テレビ東京で2019年12月2日の夜8時から放送された番組です。

今回はその前半部分をまとめていきます。

www.tv-tokyo.co.jp

 

現状と問題点

舞台は8人家族がお住まいの3DK。

ご夫婦とお子さん(といってもほとんどが成人されています)5人、長女の息子さん1人。

家族が多いこともあり、家には物がたくさん。

例えばシャンプー・リンスだけで21個、靴だけで58足。

趣味の物も多めで、奥さんの観賞用カップが30個、旦那さんのサングラスが18個、漫画は1200冊…と、皆さんなかなかのコレクター気質です。

また、冷蔵庫のせいで引き出しが開かない、収納がぎっちり詰まり過ぎているなど、家具の配置や収納の使い方も改善の余地がある様子。

実は家族のうち2人が受験生なので、2人のためにも、学習環境を整えたいと思っているそうです。

 

いざ片付け開始!

部屋のものをスタジオに全て搬入。
間取り通りに並べることで、部屋ごとの量を可視化するそう。
重さを量ると、なんと3.81トン!

これは、漁船一隻分の重さと同等らしいです(笑)

 

まず不要物を捨て

何もない部屋を一度見て、モチベーションが上がったご家族。
見ていて気持ちいいほどあっさり捨てていきます!
ただ、お父さんはなかなか物が捨てられないご様子(笑)
バンド仲間に貰った、ステージで使ったといった「思い出」が枷になるよう。

それでも、頑張ってサングラスを7つまで減らしていました。

家族にアドバイスするのは、大橋わかさん。

簡単にまとめていきます。

専門家からのアドバイス
・お皿は大中小のうち「中」のみ残すと兼用しやすい
・使う頻度の少ないマニキュアは小さめのものを買う
・似た色のマニキュアは1本にまとめる
・捨てる服の判断がつかない時は、ズボン、シャツなど種類別に分けて量を見る
・子どもの作った立体作品は写真にして残したり、本人に作品を持たせて写真を撮ったりすると捨てやすい
・取扱説明書はトリセツアプリで管理
・漫画は年末年始・長期休暇の前にメルカリで売れやすい

あれだけあった靴は18足、1200冊あった漫画本も、800冊まで減りました。

大橋さんの助言もあり、結果的に一家で845キロ分のものを捨てました!

 

仕分けしたものを収納

次は、仕分けして必要だと判断した家具や物を、また家に戻していきます。
収納にも工夫が。

専門家からのアドバイス

・片側しか空かないカーテンをやめ、両開きのアコーディオンカーテンでフルオープン式に
・棚板を変動可能にして使いやすさアップ
・高い位置の収納は取っ手つきのカゴを入れて取り出しやすく
・2段収納で縦のスペースの有効活用
・漫画の収納には二段ブックスタンドを使う
・カップ同士スペースを開けて立体的なディスプレイをすることですっきり

受験生のお子さんのためには、スチールラックで専用の勉強机を作ったり、カラーボックスの壁で勉強に集中できる空間作りをしたりと工夫していました。

お2人が喜んでいたので良かったです。

 

2週間後の様子

2週間後、中継で生活の様子を確認。
リバウンドした様子もなく、お部屋は綺麗なままでした。
リバウンドしないためには、飾るスペースと収納を分けるのがコツだそう。
このご家族、メルカリの利益で高性能の電灯を購入したそうです^^

 

感想

3DKに8人ということでスペースに限界はありますが、すっきりした印象に変わりました!

特に娘さんとそのお子さんが使っている部屋が広々と見え、とても改善されていました。
部屋を綺麗にするにはやはり不要物の処分から、というのがよくわかる回でした。
サクサク捨てていく思い切りのよいご家族だったからこその変化だったのではないでしょうか。

次回の後編では、95歳のおばあちゃんの一人暮らし回をまとめていきます。

お楽しみに!

 

後編を更新しました!

後編はこちらのリンクからどうぞ。

krktori.hatenablog.com