電気ケトルを買い替えました。
保温や温度設定もできる機能的なケトルで、細口のデザインが美しいです。
ミニマリストのコーヒー事情や、お気に入りのコーヒーキャニスターもご紹介します。
我が家のコーヒー事情
我が家では、夫婦ともにコーヒーをよく飲みます。
コーヒーは作業効率を高めてくれ、持病の頭痛を和らげてくれるありがたい存在。運動の効果を上げるため、筋トレ前に飲むこともあります。
そんな我が家のコーヒーは、なんの変哲もないインスタントコーヒー。
必要な物が少なくて済み、スピーディに作れるのが、私たち夫婦に向いています。
実家ではドリップでしたが、フィルターやドリッパー、サーバーなど、必要なモノが増えてしまうので、「本当に美味しいコーヒーはカフェで飲めばいい」と割り切って、インスタントコーヒーを選んでいます。
ちなみに紅茶や緑茶も好き。お義母さんが美味しい緑茶を時々送ってくれるのですが、それを毎回楽しみにしています(笑)
お店に行くと色んな種類のお茶に目移りしてしまいますが、時間が経つと風味が落ちてしまうので、1種類に絞り、それが切れてから別のものを買うようにしています。
新しい電気ケトル
先日、カインズで電気ケトルを購入しました。
私が長年使っていたケトルの蓋が、緩んできたなと感じたからです。
新しいケトルは山善の電気ケトル「YKG-C800B(ブラック)」です。
山善、最近RoomClipなど見ていても人気ですよね。
創業から80年違い老舗にもかかわらず、最新技術や流行、洗練されたデザインを取り入れているのが素晴らしいです。
気に入った点や操作性
これの気に入った点は、
・細口の注ぎ口と黒くてマットな質感
・蓋が開閉しやすい(固すぎない)
・軽いのに安定感がある
・温度設定機能、保温機能つき
といった点。
デザインや機能はバルミューダに似ていますね。
下調べの時にはtricotのケトルも候補でしたが、カインズで実際に塗装や作り、開閉のしやすさなどを比べて、山善のものを選びました。
操作は電子パネル。電源を押すとこのようにボタンが浮かび上がります。
操作は簡単です。この電子パネルの表示は普段は消えているので、生活感も出ません。
温度設定機能は秀逸で、1度ずつ細かく設定もできるほか、複数パターンから選ぶこともできます。リアルタイムの温度も表示されるのが地味に便利です。
このおかげで日本茶も美味しく淹れられるようになりました!
不満なところ
元々1リットルのものを使っていたので、0.8リットルは容量が少ないかなと懸念していましたが、コーヒーやインスタント麺なども普通に作れるし全く問題ありませんでした。
不満な点があるとすれば、土台が少し大きいのと、電子パネル部分に指紋がつきやすいところでしょうか。
「蓋が固い」とのレビューも見ましたが、個人的にはそう感じませんでした。個体差があるのかもしれません。
お湯の沸くスピードについても不満はないですが、MAXまで水を入れると沸騰まで3分以上かかるので、ティファールに慣れている方は遅いと感じるかもしれません。
価格と新しいバージョン
7900円で購入しましたが、Amazonや楽天だともう少し安かったです。
ちなみに後で知ったのですが、山善のケトルにはバージョンの新しい商品があるようです。そちらはややデザインが違っていて、消費電力も1000Wから1200Wに変更されています。
デザインは今回買った単色の方がシンプルで好きなのですが、新しい方は土台がやや薄いみたいなので、そこはいいなぁと思いました!
キャニスターもお気に入り
ちなみに、上の写真左端の、グレーのコーヒーキャニスター(容器)もお気に入りです。
こちらの記事に出したもので、以前ご質問頂いたこともあるのですが、このキャニスターは昨年、大阪梅田のNU茶屋町内にある「SIMPLE HOUSE」にて購入しました。
SIMPLE HOUSEはリノベーションの会社ですが、店舗内で少しですがインテリア家具や雑貨などを販売しています。
ただ、その時点で残り少なかったので今はもう無いかもしれません…。
昔はコーヒーの瓶をそのまま使っていましたが、口がやや狭く、残量が少なくなるとスプーンの出し入れがとてもしにくかったので、詰め替え容器の購入を決めました。
湿気ないよう、中には珪藻土のスプーンを入れています。
これに詰め替えるようにしてから、とてもコーヒーが淹れやすくなりました。
どんどん部屋を好きになる
このケトルとキャニスターのおかげで、食器棚上のスペースが大好きになりました。
夫も気に入ってやたらコーヒーを淹れたがる始末(笑)
マットでざらついた質感が好きなので、見るたびにうっとりします。
前のケトルも気に入っていましたが、色が真っ赤だったので、今の部屋には派手すぎるなと感じる時もありました。
ケトルを黒にして部屋全体の色数を減らしたことで、より落ち着ける空間になりました。
お気に入りスポットが増えると、部屋にいる時間が楽しくなりますね。
今は、どんどん部屋を好きになるのを日々感じています。