大阪・和泉市にある雑貨店「ANTRY」に行ってきました。
こちらは「ヴィンテージと寄り添う暮らし」をモットーに、輸入雑貨やオリジナルブランドの家具等を取り揃える、歴史のあるお店です。
ナチュラル・ボタニカルなインテリアが好きな方垂涎のアイテムが多数揃っていました。
※店内の写真は掲載許可を得ております。
※コロナ感染を防ぐため、お店を訪問される際は、少人数・マスク着用など予防を徹底するようお願いいたします。
ANTRY(アントリー)について
ANTRYは、1999年に小さな雑貨店から始まりました。
2011年にはコンテナによる本格的な海外からの輸入を開始し、大きく成長。
今ではオリジナルブランドの開発のほか、建材や住宅パーツを扱う「PARTS & SUPPLY」や、設計やリノベーションを行う設計事務所「Folk」も開業されています。
都市部や観光地から離れた住宅街にあるため、あまり知られてはいませんが、ヴィンテージと寄り添うライフスタイルをトータルサポートするという信念を持ったお店です(ANTRY公式サイト)。
お店を初訪問
大阪内の移動だとナメていたら案外遠く、最寄りの駅に着いたのは既に午後4時。
そこから20分ほど歩き続けます。
途中少し迷いつつ、坂をずっと上っていくと、「ANTRY」の旗が見えてきました!
外観
少しレトロな赤い建物。
古い織物工場を改装しただけあり、雰囲気があります。
前庭
門を入ると、前庭部分にガーデニング用品が並んでいました。
気持ち良さそうな籐のチェア。
店内(1階)
店内は明るく、広々としています。
80平米という広さに、日用雑貨や文具、植物が所狭しと並んでいてわくわくします。
オーガニック蚊取り線香など、気になる商品もたくさんあります。
ドライフラワーがとても充実しています。
花瓶やクッションなどのインテリア雑貨たち。
こちらはミニ観葉植物の鉢。かわいい!
食器やカトラリー、キッチン用品。
一応今回の目的でした。残念ながらしっくりくる出会いはなかったのですが、種類も豊富で、見応えがありました。
この地域の特産品として有名な泉州タオルも置いていました。
こちらはコーヒーのコーナー。カップやコーヒーミルなどの関連用品も。
服も売っています。
このほか、革製品やアクセサリーも置いていました。
店内(2階)
2階はヴィンテージ家具が置いてありました。
お店自体が建材や空間作りにこだわっているので、さながらヴィンテージハウスのモデルルームのようです。
好みがヴィンテージよりモダンインテリア寄りの私も、思わず目を奪われるような素敵な家具や照明器具がたくさんありました。
アクセス・営業時間
泉北高速鉄道「和泉中央駅」から徒歩20分。
駅からやや距離がありますし、途中の坂道に歩道がなく怖いので、車で行くことをおすすめします。駐車場もあります。
お近くにお住まいの方や、ヴィンテージ雑貨・インテリアに興味のある方は、ぜひ一度訪れてみて下さいね。