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余った年賀状84枚を郵便局へ。未使用・書き損じハガキの交換方法やおすすめの交換先

先日、実家の掃除中に古い年賀状がたくさん出てきたので、郵便局に行って切手に換えてきました。

今回は、余った年賀状や書き損じハガキと交換できるもの、手数料、おすすめの交換先、その他の活用方法などについて解説します。

 

 

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掃除中に見つけた古い年賀状

先日、実家を掃除していると、古い年賀状の束が出てきました。なんと2008年のものです!

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その数86枚。この頃は年賀状のやりとりも盛んだったのでしょう。

年賀ハガキは一応普通のハガキとしても使えるのですが、使い回しは失礼にあたるので懸賞くらいにしか使えないし、最近はハガキを出す機会もそうそうありません。

親と相談して、郵便局で切手に交換してもらうことにしました。

 

年賀状や書き損じハガキの交換方法

交換できるもの

ハガキは、郵便局で手数料を払うことで、切手、ハガキ、郵便書簡、特定封筒(レターパック・スマートレター封筒)のいずれかに交換することができます。

おすすめの交換先は「切手」です。

切手だと、手紙や書留を送るだけでなく、ゆうパックやゆうメールの発送や、着払い料金の支払いなどにも充てられるうえ、保管の時もかさばりません。

また、切手なら、交換時に手数料の相殺ができます。郵便局に持って行けば、現金不要で、切手を受け取るだけで良いので楽です。

 

手数料

手数料は、切手やハガキは1枚につき5円、往復ハガキ・郵便書簡は10円、特定封筒は42円、10円未満の切手やハガキは合計額の半額となっています(2020年12月現在)。

なお、喪中による記入済み年賀状を交換したい場合は、住所や氏名、亡くなった方との続柄を記入することで、手数料は不要になります。
これらの手数料は現金または切手で支払う必要がありますが、切手に交換する場合は、手数料分を差し引いて払出ししてもらえます。
今回の場合、年賀状(50円ハガキ)×86枚の4300円から、手数料430円分を差し引いた、3870円分の切手が手元に返って来ました。

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注意点

交換の際、料額印面(切手にあたる部分)が汚れているものや、私製ハガキなど料額印面の表示がないものは、交換できないので注意しましょう。

また、未使用のハガキでもお年玉抽選はできるので、新品の年賀状に交換する場合以外は、当選確認をしてから交換に出すのが良いと思います。

それから、一度投函して手元に返ってきたものについては、使用済みとなるので交換はできません。

 

その他の活用方法

郵便局では現金に換えることはできませんが、金券ショップなどでは1枚20~40円で交換できるところもあります。

相場は下がってしまいますが、郵便サービスを全く利用しない方であれば、選択肢の一つだと思います。

また、書き損じハガキを寄付することで、動物愛護や国際協力に役立てることもできるようです。

こちらのサイトでまとめられています→寄付ナビ(外部サイト)。

 

終わりに

皆さんのお手元には、余った年賀状や書き損じハガキはないでしょうか?

もしあれば、引き出しに眠らせたままにせず、ぜひ有効活用してくださいね。お部屋もすっきりすると思います。

余談ですが、おすすめの交換先として切手を挙げたものの、実は我が家では、切手のストックを今年からやめています。

どのみち発送のために郵便局へ持っていくため、その都度郵便局で支払えばいいかなと考えたからです。

切手は汎用性があり便利ですが、一度使い切った後は、ストック自体の見直しもやってみると、さらにお部屋がすっきりするかもしれません。

以上、toriでした!