現代社会に生きていると、毎日膨大な情報に触れていることになりますが、ニュースや批評を見て嫌な気持ちになることもあります。
今回は、ネガティブなニュースが一方的に入ってくるのを防ぎ、情報をコントロールする方法についてお話しします。
ネガティブな情報を防ぐ方法
ネガティブなニュースを防ぎ、メンタルを整えることは、その日1日のやる気や機嫌、パフォーマンスに大きく影響してきます。
また、余計な情報を減らすと、欲しい情報が必然的に探しやすくなります。
私がネガティブな情報を防ぐためにやっていることは、次の4点です。
テレビやニュースアプリは見ない
テレビは、自分から能動的に情報を探す時以外は見ないようにしています。
テレビとの付き合い方については、こちらでお話ししています。
スマートニュースなどのニュースアプリも、一切入れていません。
「世の中に疎くなるのでは?」と思うかもしれませんが、楽天証券の口座を持っていると「日経テレコン」という新聞や雑誌のデータベースサイトが使えるため、必要なニュースはそこで見ることができます。
今はそれと、専門分野のニュースレターだけをチェックしていますが、十分です。
Twitterや人との会話から流行りや小さな事件は知ることができますし、あまり不便は感じていません。
ニュースサイトは使うページにブクマ
Yahoo!やGoogleは、ニュースを見る以外にも、メールや地図など、色んな機能がありますよね。
そういったサイトは見出しが並んだトップページではなく、自分の使う機能に直接ブックマークするといいです。
例えば私はYahoo!の路線図をたまに使いますが、トップページは目に触れないように、路線図のページに直接ブックマークしています。
ニュースサイトの見出しはクリックしてもらうために過激だったり、ミスリードを煽ってきたりするので、しっかり中身を読む時間がない時に見てしまうのはむしろマイナスだと思っています。
メルマガ系は基本的に登録しない
メルマガなどは、片っ端から止めています。スルーではなく、必ず「配信停止」です。でないと不要なメールが受信箱を圧迫してしまいますし、今後それを確認する手間や削除する手間がかかってくるからです。
会員登録していると自動的にメール配信や通知が来ることがあるので、なるべく登録しないか、オフにしています。
それについてはこちらで詳しく書いています。
SNSはミュート機能を使う
市場調査メディアHoNoteによると、4割近くの人が、TwitterやFacebookで「興味がない」「ミュート」「ブロック」といった機能を使用しているそう(2018年時点)。
私自身も、ネガティブなキーワードなどをミュートにしています。
キーワードミュートの方法
「設定とプライバシー」
→「プライバシーと安全」
→「ミュートとブロック」
→「ミュートするキーワード」
SNSアカウントは自分の部屋のようなものなので、自分が自由にカスタマイズしていいのです。
口調がキツい人、愚痴や悪口の多い人も、申し訳ないですがブロックしています。無料でカウンセラーやサンドバッグをしてあげる必要はありません。
まとめ
以上、
- TVやニュースアプリは見ない
- ニュースサイトは使うページをブクマ
- メルマガ系は基本的に登録しない
- Twitterはミュート機能を使う
が、私のやっている情報のコントロール方法でした。
情報を全部遮断してしまうのではなく、勝手に入ってくる不要な情報を制限することが大事だと思っています。
情報に振り回されないよう、上手に立ち回っていきましょう。