泊り客なんて来ないと思っていた我が家に、親戚の子が泊まりに来ることになりました!
急遽購入したのは、敷布団ではなくエアベッド。
今日は、エアベッドをおすすめする理由と、選び方についてお話します!
折りたたむとこんなにコンパクト!
エアベッドを購入したのは初めてだったのですが、届いた物を見て、まずその箱の小ささに驚きました。
なんと、片腕で抱えられるほどコンパクトで、しかも軽い。
これを広げると、シングルサイズのベッドくらいの大きさになります。
敷布団だと、シングルサイズでも半畳ほどの幅を取りますが、これならかさばりません。
それこそ、災害時には避難所等に持ち運ぶことも可能です。
エアベッドの選び方
①フットポンプ内蔵型
足で踏むだけで膨らませられる、 「フットポンプ内蔵型」のものがおすすめ。
別売りのエアーポンプなどが不要なので、購入の必要もありません。
夫が膨らましてくれましたが、5分ちょいで完成しました。
ぱんぱんに空気を入れるのが快適さのコツです。
※後日とろい私が踏むと12分かかりました…。
一応裏側にも外付けポンプ用の空気穴が開いているので、ポンプをお持ちの方はそちらから空気を入れることも可能です。
②コイル式
通常のベッドと同じように、ベッドの中にちゃんと支柱(コイル)の入ったベッドの方が、寝心地が良いです。
空気の入った袋の並んだ、浮き輪のようなエアベッドもあるのですが、こちらはあまり安定感がなく、寝苦しいかもしれません。
エアベッドの注意点
エアベッドは通気性がないので、シーツなどを敷きっぱなしにしていると、汗や湿気が溜まることがあるため、カビない様に換気しながら使いましょう。
また、破れないよう、丁寧に取り扱う必要があります。
あと、通常のベッドより転がり落ちやすいので、サイズは少しゆとりのあるものを選ぶと良いと思います。お年寄りや小さすぎるお子さんには向かないかもしれません。
おすすめのエアベッド
山善のものを購入しました。
フットポンプ内蔵型、コイル式で、一番リーズナブルなものがこれでした。
大きさは3種類選べますが、一番小さなシングルサイズにしました。
上部がベロアのような柔らかい生地でさわり心地も良かったです。
これに、シーツと枕、かけ布団を組み合わせると、立派なベッドになりました!
使った子も寝心地がよく楽しいと絶賛。
よくあるエアベッドは、空気を抜いても立体感があって畳みにくいのですが、このエアベッドは、空気を抜くと一枚の布のようになるので、とてもコンパクトに畳めます!
片付けも5分で終わりました。
かけ布団と枕は必要ですが、敷布団を常備しないだけで、かなり管理は楽になりますし、スペースも節約できます。
エアベッドおすすめです◎