何かと必要なのがキッチン用品。
自炊をするミニマリストと、そうでないミニマリストの間には、持ち物の量に大きな開きがあると思います。
今回は家で作る派ミニマリストの私が、調理器具やキッチン雑貨など、キッチン関連の持ち物を公開します。
我が家は自炊派
前回の記事で書いたように、普段は家で食事を摂ることが多いです。
休日は私も休ませてくれるとのことで、デートがてら外で食べることが多いですが、外食はどうしても好きなものを選んでしまいがちですし、塩分や脂の摂りすぎになりかねないので、普段は自炊して自分と夫の栄養管理を心がけています。
とはいえ、私は特に料理好きというわけでなく、凝ったものは作らないので、特殊な器具を使うことはあまりありません。
キッチンにあるもの一覧
我が家にあるキッチン用品は、こちら。
※食器、カトラリー関連は省きます。
◎キッチン家電
冷蔵庫、トースター、レンジ、ケトル、炊飯器
◎調理器具
鍋、小鍋、フライパン2、深型フライパン、まな板、まな板シート、包丁2、ざる4、ボウル4、計量スプーン、おたま、菜箸3、フライ返し、ピーラー、泡立て器、キッチン鋏、木べら、トング、おろし金、マッシャー、フォンデュ鍋、はかり
◎キッチン雑貨
キッチンペーパー、布巾、エプロン、鍋敷、しゃもじ、ラップ、アルミホイル、ジップロック、瓶の蓋のオープナー、保冷剤、タッパー3、プロテインシェイカー2、茶こし、水筒2、弁当箱
◎その他
洗剤、キッチンハイター、スポンジ、ブラシ、薬用石鹸、除菌スプレー、シンク用スポンジ
いかがでしょうか?
普段料理をしない方の中には「多い!」と思われる方もいらっしゃるでしょうし、お料理好きな方なら「これで足りるの?」との感想をお持ちになるかもしれませんね。
でもこれらが、私にとって「ないと困る」レベルのキッチン用品です。
このほか、夫が使うものとして、お酒関連の物(徳利、アイスピック、マドラー、ビールの泡が立つ謎の機械、栓抜きなど)や、製菓用品(秤やケーキ型など)があります。
これらを私が使うことはありませんが、キッチンに置いています。
いらないと判断したもの
昔持っていたミキサー、蒸し器、ホームベーカリー、サンドイッチメーカー、ワッフルメーカー、スライサー、ホットプレート、圧力鍋、タンブラーは、使う頻度が少ないため処分しました。
コーヒードリッパーやコーヒーサーバー、フィルターも譲りました。
コーヒーについては私も夫もこだわりがなく、普段は集中したい時にさっと飲めるインスタントの方が都合がいいですし、美味しいコーヒーはカフェで頼めばいいかなと思ったからです。
ご飯保存用のタッパーもたくさんありましたが、全て処分。
昔は時間のある時に大量に炊いて冷凍していましたが、今はしなくなりましたし、万が一ご飯が余ってもおかず用のタッパーやラップで事足りるので、不要と判断しました。
オーブンやグリルもありませんが、レンジとトースターがあれば大抵のものは作れます。トースターはホイル焼やグラタンなども作れて便利。
ケーキなどはさすがにオーブンがないと難しいですが、お菓子作りはしないので問題なし。
他にも便利家電と言われるものはたくさん世の中にありますが、私が使っているのは至ってシンプルなお鍋やフライパン。
洗いやすさ、買い替えやすさ、付属品の少なさ、汎用性の高さ…
私にとって大切なのは「シンプルさ」なのです。
おすすめのキッチン雑貨
オーソドックスなものばかり使っているので、特に便利グッズのご紹介はできませんが、これに換えてよかったなというものを2つご紹介します。
京セラのセラミック包丁
セラミックは金属より軽いのに、ステンレスの4倍の硬度を持つ陶器です(打撃には弱いので注意!)。
筋の多いお肉など、通常の包丁では切りにくい食材も、引っかかることなくスッと切れます。使い込んでも切れ味が落ちないため、包丁研ぎも処分しました。
ちなみに白いセラミック包丁は色素沈着するのが難点でしたが、上のブラックブレードのセラミック包丁に買い換えてから、その心配はなくなりました!
強度も従来の包丁より20%アップで安心です。
蓋が自立する!ベルフィーナのフライパン
私はアーネストという会社の、「スーパーベルフィーナプレミアム」というシリーズのフライパンを使っています。
全く焦げ付かず、超軽量。IHにも対応しています。
このフライパンで気に入っているところは、なんといっても「蓋」!
こんな風に自立するので、鍋の蓋の収納グッズが不要なのが嬉しいです。
ニトリの立つフライパンの蓋よりシンプルな見た目ですし、透明なので中の様子も見えやすいです。
料理中も、熱い蓋の置き場を探して慌てることがなくなりました。
次回のキッチン事情は…
時間は、食材や調味料のお話をする予定です。
読んでくださると嬉しいです。