ここ数ヶ月忙しかったため、おろそかにしていた排水溝の掃除を頑張ってみました。
使ったのはオキシクリーンとパイプユニッシュ。
この2つは「混ぜるな危険!」なので、間を置いて別の日に使います。
オキシクリーンでの排水溝掃除
お風呂場
排水溝の掃除も最近サボっていたので、オキシ漬けしてみました。
まずはオキシクリーンのアメリカ版を用意。
バケツ代わりのゴミ箱に、排水溝の蓋などのパーツと適量のオキシクリーン、お湯を入れます。
お湯は60度が望ましいので、シャワーのお湯(40度くらい)を半分くらい入れた後、ケトルの熱湯を入れて調節しました。
最後に勢いよくシャワーでもこもこの泡を立て、準備完了。
あとは5時間ほど放置すればOK。
軽く何かで蓋をしておくとお湯が冷めにくいです。
オキシ漬けが終わったら、歯ブラシなどで軽く擦ると面白いくらいにカビや汚れが落ちていきます。
新しいカビもつきにくくなります。
キッチン
ついでに、キッチンの排水溝もオキシ漬け。
こちらは、熱に強い高密度ポリエチレンの袋にパーツを入れ、同じようにオキシ漬けしました。
こうするとお湯やオキシクリーンが最小限で済みます。
この方法を使う場合は、排水溝に袋が流されないように注意!
蓋がない状態なので、油断するとぬるっといってしまいます。
キッチンの排水溝もオキシ漬けすると、臭いやぬめりが取れてすっきりします。
S字パイプはパイプユニッシュで
S字パイプは、パイプユニッシュproを使います。
分解力がありますし、粘度が高くて汚れに密着してくれます。
私は汚い物をごっそり綺麗にするのが大好きなので、これを使う時わくわくします!
パイプの中を覗けないのが残念です。
パイプにこれを流し込み、30分放置して流します(それ以上置くと、溶けた汚れが中で詰まってしまうそう)。
パイプ内は、汚れが層のように固まってしまうので、定期的に掃除をしましょう。
ゴポゴポいってきたら危険信号です!
本格的に詰まってしまうと、お金を出して業者を呼ぶか、自分でパイプを外して汚いところを掃除することになるので、早めのケアが大事ですね。
仕上げにバイオの防カビ剤を設置
オキシクリーンで掃除をすると、しばらくはカビが生えないのですが、それでもやはり時間が経つと赤カビや排水溝の黒カビが発生してくるので、これを導入してみました。
コジットの「パワーバイオ お風呂のカビきれい」という防カビ剤で、天井に取り付けられます。目立たないので良いですね。
まだ使い始めて間もないので何ともいえませんが、今のところ、頻発していたカビは抑えられていますし、クチコミも良いので期待しています。
コツは、「徹底的にカビを排除してから使用すること」だそうです(Amazonのレビューより)。
終わりに
ずっと気になっていた場所を徹底的に掃除できて良かったです!
忙しいとこういった細かいところの掃除は後回しになってしまいますが、「頼りになる洗剤」をいくつか見つけておくと、少し放置していても安心感があります。
それから、こういった特殊な洗剤は、色々買い集めると場所を取ってしまうので、その都度買って使い切るようにしています。
特別なケア用品は、常備していないと困るようなものではないため、ストックは不要。
オキシクリーンは802gのものを買えば、洗濯槽と排水溝で使い切れますし、パイプユニッシュproは、お風呂場・洗面所・キッチンでちょうど使い切れます。
あれもこれも手を出して収納場所がいっぱいに…といった事態にならないようにも気をつけたいですね。
というわけで、今回はお掃除記事でした!
また読んでくださると幸いです。