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ゴミ箱の適正数は?ミニマリストの我が家のゴミ箱事情

先日、寝室のゴミ箱を撤去しました。

これを機に、暮らしやすいゴミ箱の数や容量について考えてみました。

  

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我が家のゴミ箱の数

現在、我が家のゴミ箱は、キッチン、洗面所、リビングの3箇所にあります。

マンションなので地域指定ゴミ袋は無く、スーパーの袋を各ゴミ箱にセットして使い、そのまま結んでゴミ捨て場に出しています。

寝室にも置いていたのですが、リビングが近いので先日撤去しました。

 

キッチンのゴミ箱

キッチンには分別のため、①可燃ゴミ用、②資源ゴミ用、③プラスチックゴミ用のゴミ箱を置いています。

臭いが漏れないよう、蓋つきのものを買いました。

一人暮らしをしていた頃は、ゴミ箱を持たず、シンクの近くにゴミ袋を引っ掛けてそこにゴミを入れていました。

ほとんど問題はなかったのですが、夏場にうっかりゴミ出しを忘れると、生ゴミの臭いやコバエの処理に追われて大変でした。

毎日料理をしない方ならゴミ箱を持たなくても大丈夫だと思いますが、自炊をするなら蓋つきのゴミ箱は必須かもしれません。

資源ゴミの中身は主に瓶缶ですが、たまに出るペットボトルや小型ゴミも、袋を分けてここに入れています。

ダンボールや古紙古布は、紙袋に入れてベランダに出しています。

 

洗面所のゴミ箱

洗面所(兼脱衣所)のゴミ箱は、フロスや生理用品、風呂掃除で出たゴミなどを捨てるのに使います。

中身が見えないよう、小さめの色付きの袋をセットして、捨てる時は可燃ゴミ袋にそれごと入れて捨てています。

洗面所のゴミ箱はバケツ代わりにもしており、オキシクリーンを混ぜたり、靴を洗ったりするのにも使っています。

 

リビングのゴミ箱

リビングは、キッチンのゴミ箱が近いのでいらないかなと思っていたのですが、夫の要望で置いています。

まあ実際、可燃ゴミは1度にレジ袋2袋分くらいは出るので、容量のことを考えても、ゴミ箱は2つ置くのが我が家では丁度いいです。

普段生活している場所の近くにゴミ箱があると、ゴミ捨ての心理的ハードルも下がるので、「めんどくさいから置きっぱなし」ということもなくなり、部屋も綺麗に保てるようになります。

 

ゴミ箱の適正数は?

自宅のゴミ箱の適正数を知るにはまず、ゴミの量を把握することが大切だと思います。

例えばゴミ出しの時に可燃ゴミが30ℓ出る家なら、当然ゴミ箱の容量が全部で30ℓ以上ないと、ゴミが溢れてしまうことになります。

部屋が散らかりがちな方は、もしかすると常にゴミ箱がいっぱいで、机や床のゴミを捨てる気になれないのかもしれません。

この場合は単純に家から出るゴミの量を見誤っているだけなので、ゴミ箱のサイズを大きくしたり、数を増やすことで、ゴミ箱にゆとりが生まれ、捨てる時のストレスが軽減されます。

ただし、あちこちに置いてしまうと、ゴミを回収したり袋を設置したりする手間や、ゴミ箱掃除の労力が増えてしまいます。

ゴミ箱は、リビングや自室など、よく使う部屋にのみ置くのが良いでしょう。

それから、分別するゴミの種類だけちゃんとゴミ箱を用意することをおすすめします。

地域によってはとても細かいですし、あまり出ない種類のゴミがある場合は、まとめても良いかもしれませんが、「行き場を失ったゴミ」を作らない仕組みが必要です。

 

ゴミの容量を減らすのも大事

ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれませんが、ゴミの量が多ければ多いほど、大きなゴミ箱、たくさんのゴミ箱が必要になってきます。

ですので、普段からゴミをコンパクトにまとめたり、余計なものを家に持ち込まない習慣をつけることも大事です。

最近気になるのが、家庭用の生ゴミ処理機。

我が家は生ゴミの割合が多いので、もう少し減らせないかなと色々調べていました。

バクテリアの力で生ゴミを肥料にできるものや、乾燥させパラパラにして臭いや水分を取り除くもの、排水溝に取り付けるディスポーザー型など、色んなメーカーからたくさんの生ゴミ処理機が出ています。

調理くずや残飯だけでなく、落ち葉やペットの糞なども無臭化できるとのこと。

台所に置けるものも多いようです。

値段は1万円くらいの手頃なものから、10万円近い本格派まで様々。

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生ゴミ処理機については、3万円程度の補助金が出る自治体もあるようです。

私の住んでいる地域には残念ながら補助は無かったので一旦見送ったのですが、引越し先にあれば導入してみたいなと思っています。