ミニマリストtoriです。
今回は、片付いた部屋を手に入れるため、今日からすぐに取りかかれる方法を5つほど紹介していきたいと思います。
部屋が散らかっていることをストレスに感じているなら、1秒でも早くその状態から抜け出しましょう。
すぐに実践できる5つの行動
①「明らかなゴミ」から捨て始める
ゴミ袋を広げて、「明らかなゴミ」から捨てていきましょう！
ペットボトルや紙ゴミ、残りの少なくなったコスメ、傷んだ食材、財布の中のレシートなど、比較的簡単に捨てられるもので、捨てることに慣れていくのが大事です。
真面目な人ほど「分別が…」「これいるかも…」と色んなことを考えてしんどくなってしまうので、なるべく淡々と捨てるのがコツ。
捨てていくうちに、ペースを掴んでいくことができますし、場所をある程度区切ってやれば、達成感も得られます。
自分が思い入れのないスペースから、ぐいぐい攻めていきましょう。
②取っておいた物や試供品を使う
友達からのお土産や、サンプルでもらったスキンケアなど、なかなか使うタイミングがつかめないものを、「今日使う」と決めてしまいましょう。
例えばクッキーなら、時間になったらお茶を用意して。
化粧水なら、お風呂場上がりにすぐ目に入る洗面台に置いておくのも良いですね。
「忘れないように鏡に貼り付けておく」といく方もいるそうです。
毎日毎日なんとなくそこにあるものは、使うタイミングを意識しない限り、ずっとそこにあり続けます。
また、もったいないからとずっと取っていれば、劣化してしまいます。
今日からどんどん使っていきましょう。
③ノー買い物デーにする
捨てるだけでなく、入ってくるのをコントロールしないと、モノは増え続けてしまいます。
今日は買い物をしないと心に決めてみましょう。
もちろん「今日しか買い物にいけない」「今日必要なものがある」というような方は、無理のない範囲でかまいません。
ですが、可能なら、例えば
- スーパーへは行かず、冷蔵庫に眠った食材で何が作れるか考えてみる
- いつもなんとなく覗いていた100円ショップに行くのを今日はやめてみる
- 帰りに寄るつもりだったショッピングモールを我慢してみる
といったように、モノを増やしそうな行動をやめてみると、すっきりした部屋に近づくかもしれません。
④いるか迷った物を「隠す」
捨てるかどうかずっと迷っているものがあれば、今から箱に入れて仕舞ってみましょう。必要になる時まで、封を閉めて置いておくのです。
捨てるのはハードルが高いですが、隠すだけであればすぐにできますし、気持ちも楽です。
見えないところに無理に押し込まなくてもかまいません。
例えば、なくそうか迷っていたキッチンマット。今日はがして、2週間～1ヶ月ほど畳んで別の部屋に置いておきましょう。
やっぱりいるな、と思えばまた使い始めればOK。
そうでなければ、思い切って捨ててみるとすっきりしますよ。
⑤片付けの記録を始める
3年前の冬、私は冬服だけで95枚持っていました。今年数えてみたら、なんと12枚。
捨てた数が大事なわけではありませんが、一枚一枚真剣に処分した記憶があるので、やはり達成感があります。
私がここまで片付けに熱中できたのは、やはりブログがモチベーションに繋がったからかなと思います。
別にブログでなくともかまいません。
- ノートやスマホのメモ、SNSなどに捨てた物を記録する
- 片付けできた日はカレンダーやスケジュール帳に丸をつける
- 持ち物を数えて定期的に記録してみる
といった方法で片付けの軌跡を残すと、やる気が上がるかもしれません。
向き不向きはありますが、まめに記録するのが苦ではない方は、今日この日から始めてみることをおすすめします。
終わりに
いかがでしたか？
思い立ったが吉日。今日からすぐできることを見つけて、今日から片づけを始めれば、その分早く気持ちの良い部屋を手に入れることができます。
片付けたいなと感じたら、そのウズウズを動力にして、すぐに取り掛かりましょう。
もし「やっぱりどこから手をつけていいかわからない」「自分で片付けるのは面倒臭い」「忙しくて時間がない」という方には、「CaSy（カジー）」という家事代行サービスがおすすめです。
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もやもやしている状態は1秒でも短い方がいいので、なるべくさくっと片付けて、気持ちの良い生活を送ってくださいね。
