冬物コートのクリーニングをようやく済ませました。
現在私の持っているアウターは、春物を含めて全部で5着です。
アウターを減らしたことで感じたメリットを、皆さんにもお伝えします。
私の持っているアウター
現在私の持っているアウターは5枚です。
・カジュアルな黒のジャンパー(ノーブランド)
・フェミニンなグレーのコート(MERCURYDUO)
・フォーマルな黒のコート(Burberry)
・真冬用のホワイトベージュのダウンコート(Le souk)
・春先用のブラウンのトレンチコート(EddieBauer)
TPOや季節・気温にも配慮すると、これが私にとっての最小限です。
飽きてしまわないように色はばらばらですが、服に合わせやすいように、ベーシックな色を選ぶことを心がけています。
少し前までは気分に合わせて使い分けていたので、いくつもコートを持っていましたが、使う場面がかぶるものは、全て売りました。
状態の良いコートは、メルカリなどでも買い手がつきやすかったです。
アウターを減らしたメリット
私が感じた、アウターを減らすメリットはこちらです。
①コート掛けがすっきりする
②保管中の状態悪化を防げる
③クリーニング代の節約になる
①コート掛けがすっきりする
アウターは他の服と異なり、自宅でのこまめな洗濯が難しいですよね。
また、埃や虫のリスクがあるため、多くの方は一度着たコートをクローゼットにはしまいこまずに、コート掛けなど、外に出して収納しているのではないでしょうか。
アウターが多いと、コート掛けが雪だるまのように大きくなったり、重みで軋んだりと、「すっきり」とは程遠い状態になりかねません。
また、重なり合ったコートは、取り出すのもいちいち不便です。
我が家では、5着までかけられるコート掛けを、クローゼットのドアに引っ掛けて使っているのですが、アウターを減らしてからは、ここにすっきり収まるので嬉しいです。
我が家のコンパクトなコート掛け。
今は夫のが3着、私のが1着かかっています。
②保管中の状態悪化を防げる
アウターの収納問題は、冬だけではありません。
アウターは分厚いため、1着だけで普通の服数枚分の場所を取ってしまいます。そのため、シーズン以外の時の収納もかさばりがち。
収納がぎちぎちに詰まっていると、長期間放置している間に服を傷めてしまうおそれがありますし、風通しが悪くなり、カビや虫の発生を招く場合もあります。
アウターの数が最小限だと、夏の間も、スペースにゆとりをもって保管できます。
③クリーニング代の節約になる
アウターのクリーニング料金は、通常の服より少し高めに設定されています。
例えば白洋舎さんだと、半コートが1600円、コート・トレンチが1900円、ダウンコートだと3700円で、革コートだと8000円です(税別、2020年4月現在)。
また、襟やファー、ベルトなどに革や毛皮などが使われていた場合、別費用がかかります。
人数の多いご家族や、アウターをたくさん持っている方なら、クリーニング代だけで数万円かかることもあると思います。
また、アウターの数が多いと、1着あたりの使用頻度が下がるので、「今年はほとんど着なかったのにクリーニング代だけが飛んでいった…」なんてことにもなりかねません。
クリーニングの時に「ちゃんと着た」という納得感が得られるという点でも、アウターを少なめにして着倒すのはおすすめできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アウターを減らすと、コート掛けや収納がすっきりし、夏場の保管中も綺麗に状態を保つことができますし、クリーニング代も少なくて済みます。
衣替えの季節なので、心機一転、アウターの整理に着手してみてはいかがでしょうか?
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それぞれ5点、10点、15点パックがあり、追加料金を払えば1点ずつ追加することができます。
冬物のスーツやコート、ニットなど、かさばってシーズン外には絶対使わないような物だけでも預けると、部屋がすっきりするかもしれません。
デメリットとしては、
- 皮革や着物、ぬいぐるみなど取扱い除外製品がある
- 一部のみの返却ができない
- 受取日が指定できない(【上旬(1~10日)】【中旬(11~20日)】【下旬(21日~末日)から選ぶのみ。リュクスのみ変更可)
といった点でしょうか。
これらの注意点も含め、気になった方はぜひ一度公式ページを覗いてみて下さいね。