夫が服の整理をしたいというので、手伝うことにしました。
手伝うといっても、横で客観的な意見を言うだけの係です。
まずは全部出し
まずは、衣装ケースの服を全部出していきます。
ハンガーにかけたものも持ってきました。
洗濯中のものや、着ているものを除いて、全て並べてみました。
実は衣替えの時に一度見直したため、そこまで数は多くないですが、スラックスやアウターなど、似たアイテムが多いよう。
メンズ服はレディースに比べると無地やシンプルなラインの服が多いので、被りやすいのかもしれません。
捨てるポイント
捨てるポイントは、
- 好きではないもの
- 着ている時に不快感があるもの
- 使っていないもの
- 傷みがあるもの
- なくても困らないもの
の5つです。
これらの「愛着」、「使い心地」、「使用頻度」、「状態」、「要不要」の5項目は、他のものを捨てる際にも役立つので、ぜひ覚えていて下さいね。
捨てたもの
まず捨てたのは、アウター2枚。
ピーコートは、チェスターコートと役割がかぶるため、最近はめっきり出番がありませんでした。
重たくて着る気になれなかったそう。
もう1枚は、仕事用に買ったものの、いまいち似合っていなかったジャケット。
大物2枚を捨てると、クローゼットもなんだかスッキリしました。
あとは、トップス1枚、パンツ2枚。
ボロボロだったのと、役割が被るのとで処分しました。
服を5枚手放して、「気持ちが楽になった。これがミニマリズムの快感…?」とかなんとか呟いていた夫(笑)
夫は私よりモノに執着しないので、ミニマリストの素質はありそうです。
残した冬服
残した冬服は、
- ニット3
- パーカー2
- Tシャツ3
- シャツ3
- パンツ4
- ジャケット1
- アウター4
計20着。
仕事用のスーツやカーディガン、パジャマやインナーなどは含んでいません。
ミニマリストの人に比べるとまだまだ多いかもしれませんが、5分の4に減らすことができました。
年末は片付けのチャンス!
年末は、新年を迎えるという名目で重い腰も上がります。
今回の服の整理も、夫から言い出してくれたので驚きました。
普段片付けをしない人も、「服を捨てようかな?」という気持ちになる一つの節目なのかもしれません。
年末は片付けのチャンス。
皆さんもぜひ、クローゼットや箪笥の中を見直してみて下さいね。