我が家は単身〜カップル向けの賃貸物件で、キッチンが非常に狭い作りになっています。
そんな我が家でも、極力モノを減らすことで、使いやすいキッチンを実現しています。
また、見た目をすっきりさせるため、基本的にモノトーンで統一しており、なるべく隠す収納を心がけています。
我が家のキッチン
我が家では、朝はプロテインやベースブレッド、サラダやパスタなど簡単なものが多いので、ここで料理をするのは昼食と夕食のみ。
調理スペースが小さいので驚かれたかもしれませんが、ここで毎食3〜4品は必ず作っています。
狭くてもすっきりさせるには?
狭いキッチンをすっきりさせるコツは、
- モノを減らす
- 見せない収納を心がける
- シンプルな道具を使う
- 色味を抑える
ことだと思います。
モノを減らす
やはり一番はこれ。
自分が使わなくても大丈夫だと判断したものは、極力置かないようにしています。
例えば、シンクに備え付けの水切りプレートがあったのですが、裏側に赤カビが発生しやすく、とても使いにくかったのです。
頭上に洗い終えた物を置くスペースもあったため、使わなくていいやと思い撤去しました(賃貸なのでもちろん捨てずに仕舞ってあります)。
小さなスペースに食材を広げる余裕もできますし、清潔に保ちやすくなりました。
最近は三角コーナーや水切りかご、洗い桶も使わない方が増えているようですね。
それぞれ利点もありますが、もし台所が狭いなあと感じているなら、一度撤去してみると快適になるかもしれません。
見せない収納
調理器具や調味料などを出しっぱなしにしすぎると、雑多な印象を与えてしまいます。
またそれだけでなく、
- 埃がつく
- 空気中の油でベトベトになる
- 調味料が熱や日光で劣化・酸化する
- 調理中に倒してしまう
などのデメリットもあるので、なるべく表に出さない収納を心がけています。
ただ、とっさに必要になるキッチン鋏や鍋つかみ、毎回必ず使うまな板やピーラーは、スペースの関係もあって、かける収納にしています。
うちには引き出し収納が一つもないので、それがちょっと不便です。おろし金など細々した物は、少し離れた食器棚に入れています。
シンプルな道具を使う
「キャベツ用ピーラー」など用途の限られた道具や、圧力鍋のように部品の多い家電や調理器具はなるべく持たず、いたってシンプルなものを待つように心がけています。
大抵の料理は包丁や鍋のような基本な道具さえあれば作れます。
慣れれば時短家電などを使わなくても、コンロ2口とレンジ・トースターがあれば、3~4品程度なら30~45分で用意できます。
それで作れないような難しいものは、お店でプロに作ってもらえばいいと割り切っています。
色味を抑える
狭いスペースに色んな色が溢れていると、どうしてもごちゃごちゃして見えてしまいます。
なので、キッチンはモノトーンを基調としています。汚れも目立たない黒いアイテムが多いです。
使っているモノトーンアイテムは記事にしています。
白くて薄いまな板・まな板シートは、壁と一体化して圧迫感がないので、我ながら壁掛けにしたのはいいアイデアだったと思います(*゚v゚*)
おわりに
キッチンがごちゃごちゃしていると、疲れた日などにご飯を作る気も失せてしまいますよね。
収納が少なく狭いキッチンでもできるだけ快適に過ごしたくて、色々研究しました!
自分の好きなようにカスタマイズしているうちに、今の形に落ち着きました。
引越しを控えているのですが、新しいキッチンでもここに書いたことは意識していこうと思っています。